№1既設道補修工事
主たる工種はAS舗装工、Co舗装工、敷鉄板撤去です。
№1既設道は1㎞以上にわたり農道の両側に田がある為、頻繁に農作業を行う車両の出入りがあった。
このことから、一般車両と工事用車両との接触事故、鳥獣防止柵締め忘れによる田の鳥獣被害、重機車両から油漏れなどがあった際、田へ油の流入に注意が必要であった。
敷鉄板 撤去前
敷鉄板 撤去完了
鉄板撤去枚数は81枚
工事用車両通行に伴い移動しないように溶接していたので研磨作業が大変でした。
Co舗装工 施工前
Co舗装工 施工後
以下施工状況
施工箇所隣接地権者より、谷の水が畑に入るので入らないようにしてほしいいとの要望がありましたので、畑側のCo舗装仕上げを少し高めに仕上げ、舗装版も全体的に山側に水が流れるよう横断勾配を調整しました。
また谷からの水が既設Co舗装版の下を洗堀している状況でしたので
型枠を設置し
生コンを充填しておきました。
しばらくは舗装版下の洗堀も問題ないと思います。
№1既設道補修工事は残すところ盆休み明けからのAS舗装工のみとなります。
盆休み明け後は熱への順化も大分落ちていると思うので、熱中症に十分気を付けて作業を行いたいと思います。