作業内容:崩土整理127.0㎥、路面整備142.0m、路肩工21.0m、風倒木整理等
バックホウ0.2㎥を使用しての作業道の修理工事です。
路盤の不陸を均しながら進んでいきます。
車両通行の邪魔になりそうな風倒木等がある際は
重機やチェンソーを使用して玉切りし、路肩側の立木等に傷をつけないよう置いておきます。
崩土整理状況、山砂利質だと路盤に敷均しても車両の通行に影響が少ないので助かります。
大型のトラックやバックホウの通行も考えられるので3.0mの幅員が必要です。
路肩工施工状況、横木には3.0mの杉材を1.0mピッチで設置します。
ドリルで穴を開け、10㎜の鉄筋を落とし込みます。
途中からハンマーで鉄筋を打ち込み、丸太を連結していきます。
路肩工完了、こちらも幅員3.0mを確保します。
近くに山砂利が出る場合は埋戻しの際に敷均すようにします。
梅雨時期の土工は気を使います。